さくらのVPS(CentOS7)にxrdpをインストールしてMacから接続する

2019年4月16日

XfceとVNCをインストールしたけど、もしかしたらxrdpでも使えるかなってインストールしてみた。少し問題が無いわけではないけど、うまくいったのでメモ。



XfceとVNCの設定は必要なので、まだの場合はこちらから

さくらのVPS(CentOS7)にXfceをインストールしてVNCでリモート接続する

xrdpのインストール

インストールはyumを使う。


$ yum install xrdp

あれれ?エラー??前はインストールできたのに…。今現在(2018/12/01)ダメだったので、下のサイトを見て
https://qiita.com/tabimoba/items/86b26bb5220e2f500007


$ yum install --enablerepo=cr xrdp

これでインストールできた。不具合?らしいので、いずれは解消されてCR Repoはなしでインストールできるようになるかも…。

xrdpの設定

インストールできたら次はサービスを起動。


$ systemctl start xrdp.service

パスワードを聞かれるので入力。

そして次に自動起動の設定。


$ systemctl enable xrdp.service

するとまたパスワードを効かれるので入力。

.Xclientsの作成

使用するユーザー(例:user111)のホームに「.Xclients」を作成する。中身は「xfce4-session」とすればOK。あと、そのファイルに実行権限を付与する。


$ cd /home/user111

$ echo "xfce4-session" > ~/.Xclients

$ chmod a+x ~/.Xclients

接続の準備

次は接続だけど、rdpの使用するポートは「3389」。あまりfirewallに穴を開けたくないので、今回はSSHのポートフォワーディングで接続してみる。SSHのポートが10022であれば、Macのターミナルを開いて下のようなコマンドを入力。


$ ssh -p 10022 -L 3389:localhost:3389 user111@XXXXXXX.sakura.ne.jp

これで、ローカルの3389に接続すれば、つながるはず。ターミナルはとりあえず開いたままで。

クライアントの準備

Windowsは標準でリモートデスクトップがはいってるけど、macは当然インストールされてない(笑)ので、App Storeからインストールする。

App Store」で、「Microsoft Remote Desktop 10」を検索してインストール。

開いたら、上の「」マークをクリックしてdesktopを追加する。「PC Name」は、「localhost」として作成。できたらダブルクリックするとデスクトップに接続できるー!

日本語キーボード問題(笑)

xrdpはMacの日本語キーボードをうまく認識しない問題があるみたい。自分もShift+2を入力すると見事に「@」が入力された。あらら。キーマップをいじってもうまくいかず…。いろいろ自分で試した結果、一応現状での解決策を。

  • MacのIMEは標準のものがインストールされていればOK。GoogleIMEとかもインストールされててもOK。ATOKは試してないのでわかりません。
  • キーボードをMac標準IMEの日本語入力で「ひらがな」にした状態で「Microsoft Remote Desktop」を開く。

これで、とりあえずリモートデスクトップ上で日本語キーボードとして認識はされる。Shift+2を入力すると「」が入力された。よかった。でも、キーボード上の「かな」、「英数」での切り替えはできない。なにか方法があるかもだけど…。

まとめと感想

XとVNCを入れたあとであれば設定自体は簡単。レスポンスはVNCのときとそんなに変わらないかなー。気持ち早いような気がしなくもない(笑)。あと、うまくやれば音も出せる?らしいので、今後はそこの設定を探してみよー。



参考リンク

Tipsvps

Posted by ucci1372